キャンピングカー旅行のすすめ

キャンピングカー初心者が青空を追って伊吹山へ!雲に振り回されたけど最高だった件

キャンピングカー初心者が青空を追って伊吹山へ!雲に振り回されたけど最高だった件

フューチャーリゾートレンタカー「ダルビィ江の島」で気ままに絶景ドライブ!


1. 【青空を撮りたくて、出発!】

実はこの日が、筆者にとって人生初のキャンピングカー運転。フューチャーリゾートレンタカーの担当をしているのに「今さら!?」と突っ込まれそうですが(笑)、だからこそ気づけたリアルな魅力、たっぷりお伝えします!

 


朝9時、滋賀・長浜のフューチャーリゾートでキャンピングカー「ダルビィ江の島」を受け取って、いざ伊吹山ドライブウェイへ!

天気は最高の晴れ予報。「今日は絶好の撮影日和!」とウキウキ気分で、青い車体×青空×白い雲×緑の山——この完璧な一枚を狙って出発。

まずは行きつけの薬局でお弁当と冷凍パスタを調達。ポイントが貯まって、なんだか今日はツイてる予感!ドライブウェイ入口までは約25分。途中の空も見事に晴れていて、「これはいける!」と期待が高まる。


2. 【登るほどに…空がどんより?】

伊吹山ドライブウェイへ突入!料金は普通車と同じ3,400円。

全長17km・標高差約1,000mの“天空ロード”をぐんぐん上がるこの道。風景の変化も空気の変化も楽しくて、気分は爽快…のはずが?

登るにつれて、青空がみるみるうちに後退。どこ行った、あの期待の空!山頂には白い雲がモクモクと居座っていて、胸がざわつく。

でも大丈夫。ダルビィ江の島のディーゼル4WDは絶好調!グイグイ登るパワーと安定感に、「この車、頼もしすぎるやろ」と思わずニヤリ。


3. 【雲に包まれて、車内でランチタイム】

山頂に到着!でも肝心の青空は……どこ!?

「もうちょっと待ったら出てくるはず!」と自分に言い聞かせながら、しばしキャンピングカーの中で青空待ち。

ちょうどお昼どき。冷凍パスタとお弁当をレンチンして、山頂ランチタイム突入!冷凍保存できて、すぐ温められて、すぐ食べられる。まさにキャンピングカーグルメの王道!

ちなみに筆者、自宅には電子レンジがなく、冷凍庫も壊れているので、これだけでもテンション爆上がり(笑)

車内ではYouTubeを流しながら、優雅にランチ&天気待ちタイム。キャンピングカーの快適空間、最高かよ。

しかもこの車、すごいのがカメラのバッテリーもその場で充電できる!

当社特注仕様のダルビィ江の島には600Ahの超大容量バッテリー搭載(一般の約3倍)。冷蔵庫MAX、電子レンジ、換気扇、YouTube、カメラ充電とフル稼働でも全然減らない。

走行充電&ソーラー充電のダブルチャージで、返却時にはまさかの100%残量!もはや移動するホテル。


4. 【薬草ソフト=土の味?でもクセになる】

晴れ間を見つけて写真をパシャパシャ撮影!そのまま山頂の売店へ寄り道。

久しぶりの薬草ソフト(5年ぶり?いや7年ぶりかも)をゲット。ひと口食べて、「あー、これこれ!」と笑顔がこぼれる。

味は例えるなら“土”……あくまで筆者の超主観的な表現です(笑)でもこのクセ、なぜかクセになる!

本当は山頂まで登るつもりだったけど、空はドン曇り。登山ガイドとして何十回も登った山だし、「今日は雲がね…」という完璧な言い訳ができて、正直ちょっと安心。


5. 【青空探して、琵琶湖へ逃亡!】

登山は潔く諦め、次なる作戦「青空を追って移動だ!」を決行。

ドライブウェイを下りながら、良さげな場所で撮影ストップを繰り返すも、空はまだグレー。

「もっと北に行けば晴れてるかも?」と車を進めること1時間。途中で道を間違えて曲がってしまい、たどり着いたのが琵琶湖沿いの謎スポット!

そこにはウィンドサーフィンを楽しむ人たちが。予想外の展開から、ついに出会った“青空×水辺”の理想カットに思わずガッツポーズ!

地元だけど普段通らない道を走ったからこその発見。こういう“偶然の出会い”があるから、ドライブ旅って面白い!


6. 【帰還&プチ豆知識】

撮影終了!道の駅で一息ついてから、長浜へゆったり帰還。

燃料は残り1/3ほど。満タン給油で6,500円。やっぱ軽油、コスパ良すぎ!

ちなみにこのダルビィ江の島、新型カムロードベース。アドブルータンクの追加により燃料タンクが少し小さめ。その分、給油タイミングはちょっと意識したほうがいいかも?


7. 【まとめ:雲に負けても、旅は勝ち!】

本当は「青空×伊吹山×ダルビィ」を撮るはずが、まさかの雲に振り回される旅に。

でも、行き先を変えながら出会った景色や人たちが全部思い出になった。

その場その場で判断して動ける自由さ。それがキャンピングカー旅最大の武器。

そして…わが子可愛さじゃないけど、このダルビィ江の島のペイント、本当にどこでも映える!

山、湖、空、どこでも写真映え抜群。特徴的なカラー、ステッカー、新車のツヤ感…すべてが旅のテンションを底上げしてくれる。

「また行きたい!」そう思わせてくれる、最高の相棒でした!


【初めて使ってみた感想】

まず驚いたのが、その運転のしやすさ。体感的にはハイエースと変わらないくらいスムーズで、これ本当にキャンピングカー!?ってなるほど。実際、当社で取り扱ってるレンタカーの“トゥクトゥク”のほうがよっぽどクセが強い(笑)

そして便利さに感動。撮影の待機中にバッテリーを充電できたり、待ち時間にYouTubeを楽しめたり、ただの移動時間がまるごと娯楽に変わる!旅の“隙間時間”が全部アクティビティになるって、本当にすごい価値です。

あと、よく聞く“バッテリー不安”もこの車には無縁。超大容量バッテリーに加えて走行&ソーラーのW充電体制で、まったく気にせず家電が使える安心感は、もはや新しい旅の常識レベル。

ちなみにトイレやシャワーは付いていませんが、そのぶんスペースが広くて快適!洗面台もあるので手洗いや歯磨きは問題なし。後片付けやニオイの心配がないという意味でも、筆者的には“なくてちょうどいい”装備バランスだと思いました。

本当は「青空×伊吹山×ダルビィ」を撮るはずが、まさかの雲に振り回される旅に。

でも、行き先を変えながら出会った景色や人たちが全部思い出になった。

その場その場で判断して動ける自由さ。それがキャンピングカー旅最大の武器。

そして…わが子可愛さじゃないけど、このダルビィ江の島のペイント、本当にどこでも映える!

山、湖、空、どこでも写真映え抜群。特徴的なカラー、ステッカー、新車のツヤ感…すべてが旅のテンションを底上げしてくれる。

「また行きたい!」そう思わせてくれる、最高の相棒でした!

 


【おまけ:今後の課題&皆さんのおすすめ募集!】

最後にひとつお願いを!

伊吹山ドライブウェイや琵琶湖沿いに限らず、全国どこでも「ここは撮影スポットに最高だった!」という場所があれば、コメントやSNSでぜひ教えてください!

地元民でも知らないような場所、どんどん発掘していきましょう〜!

帰り道、居眠り防止のためのガタガタ路面に入った瞬間、スマホホルダーが吹っ飛び、携帯が車内をジャンプ。

次回までに“ガタガタでも動じないスマホホルダー”を探さねば。

もし「これ使ってるけど全然落ちないよ!」っていうおすすめのスマホホルダーがあれば、ぜひ教えてください!

※走行距離は131km。なお、燃料は出発時点でやや減ってました。次回はしっかりチェックして出発しよう!