キャンピングカー旅行のすすめ

青森県のSNS映えスポット巡り!キャンピングカーで楽しむ絶景旅

青森県のSNS映えスポット巡り!キャンピングカーで楽しむ絶景旅

 

青森県は美しい自然、歴史ある観光地、そしてSNS映えするスポットがたくさんあります。今回は「フューチャーリゾートレンタカー」のキャンピングカーを活用し、1泊2日で巡る青森のSNS映えスポット旅を紹介します!キャンピングカーならではの魅力や、グルメ、写真映えするポイントもしっかりお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

※なお、本記事で紹介する1泊2日の旅程には、フューチャーリゾートレンタカーから青森までの移動日数は含まれておりません。

 

1日目:青森市・十和田湖エリア

 

  1. 青森駅周辺で朝食&観光スタート!

旅のスタートは青森駅から。朝の爽やかな空気の中で、美味しい朝食を楽しみつつ観光を始めましょう。

青森駅周辺で楽しむ映えモーニング

青森駅の近くには、青森ならではのグルメが楽しめるカフェがいくつかあります。特におすすめなのが、「A-FACTORY」 です。

「A-FACTORY」は、青森りんごを使ったスイーツやドリンクが充実している商業施設。ここでは、青森産りんごをたっぷり使用したアップルパイや、フレッシュなりんごスムージーが楽しめます。店内はガラス張りで明るく、青森湾を一望できるロケーションも魅力的。特に朝の時間帯は人が少なく、静かに絶景とともに食事を楽しめます。写真映えするカフェタイムを楽しみたい方にはぴったりのスポットです。

また、「A-FACTORY」にはシードル工房が併設されており、青森産りんごを使用したシードル(りんごの発泡酒)の製造工程を見学することも可能です。昼からお酒を楽しみたい方は、テイクアウト用のシードルを購入して旅のお供にするのもおすすめです。

迫力満点のねぶたと一緒に記念撮影!

朝食を楽しんだあとは、青森の伝統文化に触れてみましょう。青森駅から徒歩3分の場所にある**「ねぶたの家 ワ・ラッセ」**では、青森ねぶた祭で実際に使用された大型ねぶたを間近で見ることができます。

館内には、歴代のねぶたが展示されており、繊細な和紙の装飾や躍動感あふれるデザインをじっくりと鑑賞できます。特に、大きなねぶたを背景にした写真はSNS映え間違いなし!ライトアップされたねぶたの前で記念撮影をすれば、迫力のある一枚が撮れるでしょう。

また、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では、ねぶたの歴史や制作過程も学ぶことができます。ねぶた職人が実際に作業している様子を見学できることもあるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

次の目的地へ!

朝食とねぶた文化を楽しんだら、次の観光スポットへ向かいましょう!青森の魅力はまだまだ続きます。

 

  1. 奥入瀬渓流で自然の美しさを満喫

青森県といえば、手つかずの自然が残る絶景スポットが数多く点在しています。その中でも、まるで絵画のような景色が広がる**「奥入瀬渓流」**は、四季折々の美しさを楽しめる観光地として人気です。

奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出る約14kmの渓流で、美しい滝や岩々が織りなす神秘的な風景が特徴。春の新緑、夏の涼やかな清流、秋の紅葉、冬の雪景色と、どのシーズンに訪れても異なる魅力を楽しめます。特に、水の流れと自然が織りなす幻想的な風景はSNS映え抜群!心地よい水音をBGMに、リフレッシュできるスポットです。

ここは外せない!映えスポット2選

① 銚子大滝(ちょうしおおたき)
奥入瀬渓流のシンボルともいえる「銚子大滝」は、高さ約7m、幅約20mの迫力ある滝。奥入瀬渓流には大小さまざまな滝がありますが、この銚子大滝だけは十和田湖から流れ込む魚がこれ以上先へ行けない場所とされ、「魚止めの滝」とも呼ばれています。豪快に水が流れ落ちる様子は、写真に収めるとダイナミックな一枚に。特に、秋の紅葉や冬の氷瀑(氷の滝)は圧巻です。

② 阿修羅の流れ(あしゅらのながれ)
奥入瀬渓流の中でも特に流れが激しく、ダイナミックな水流が特徴の「阿修羅の流れ」。ごつごつとした岩の間を勢いよく流れる水が力強く、写真や動画で撮影すると、その躍動感が一目で伝わります。周囲の木々が四季折々の表情を見せるため、春・夏の緑や秋の紅葉と組み合わせると、より美しい写真が撮れるでしょう。

キャンピングカーならではの楽しみ方

奥入瀬渓流にはいくつかの駐車場がありますが、シーズンによっては混雑することも。しかし、キャンピングカーなら駐車場を確保しておけば、マイペースに散策が楽しめます! 疲れたら車内で休憩したり、冷蔵庫で冷やしたドリンクを楽しんだりと、自分のペースで過ごせるのも大きな魅力。

また、奥入瀬渓流には歩道が整備されており、川の流れを間近に感じながら散策できます。片道だけ歩きたい場合は、レンタサイクルを利用するのもおすすめ。清流を眺めながらのサイクリングは、心も体もリフレッシュできる体験です。

次の目的地へ!

大自然に癒されたあとは、青森のさらなる魅力を探しに出発しましょう!

 

  1. 十和田湖で青森の大自然を満喫

奥入瀬渓流を抜けると、青森と秋田の県境に広がる神秘的な湖、**「十和田湖」**が待っています。透明度の高い湖面と、四方を囲む雄大な山々が織りなす風景はまさに絶景。季節ごとに異なる表情を見せ、春は新緑、夏は青空とのコントラスト、秋は燃えるような紅葉、冬は雪化粧した幻想的な光景が広がります。

絶景を満喫!おすすめの映えポイント

① 乙女の像
十和田湖のシンボルとも言える「乙女の像」は、高村光太郎によって制作されたブロンズ像。湖畔の静かな雰囲気の中に佇む2体の像は、どこか幻想的な雰囲気を醸し出しています。湖面と一緒に撮影すると、シンプルながらも絵になる一枚が撮れるスポットです。特に早朝や夕暮れ時には、湖の水面が穏やかになり、像が水面に映り込む瞬間を狙うと幻想的な写真が撮れます。

② 湖畔の遊歩道
十和田湖の湖畔には整備された遊歩道があり、のんびりと散策を楽しむことができます。特におすすめなのが、休屋(やすみや)エリア。ここでは、湖を間近に眺めながら静かに歩くことができ、途中にはカフェやベンチもあるので、ひと休みしながら絶景を堪能できます。湖の透明度が高く、晴れた日には青空が水面に映り込み、まるで絵のような景色に。紅葉シーズンには、湖面に映る紅葉がさらに美しさを引き立てます。

③ 十和田湖遊覧船
さらに、十和田湖の魅力を存分に味わいたいなら、遊覧船の利用もおすすめです。湖上から眺めると、湖畔の山々の雄大さをより感じることができ、特に紅葉や雪景色のシーズンは圧巻。遊覧船は休屋から発着し、湖をぐるっと一周するコースもあります。風を感じながらのクルージングは、旅の特別な思い出になるでしょう。

キャンピングカーならではの楽しみ方

十和田湖には湖畔の駐車場がいくつかあり、キャンピングカーなら絶景を眺めながらランチを楽しめるのが魅力!湖を眺めながら車内でゆっくり食事ができるので、レストランの混雑を気にする必要もなく、自分のペースで過ごせます。

また、車内には冷蔵庫や電子レンジもあるため、地元の特産品を買って湖畔で温めて食べることも可能。青森名物の**「せんべい汁」**や、地元の魚を使ったお弁当を用意して、贅沢なピクニック気分を楽しんでみては?

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美しい湖畔でリフレッシュしたあとは、さらに青森の魅力を巡る旅へ出発しましょう!

 

2日目:下北半島エリア

  1. 仏ヶ浦で神秘的な岩々を撮影!

2日目は、青森県の北部に位置する「下北半島」へと向かいます。青森の大自然をさらに深く感じられるエリアで、特に**「仏ヶ浦(ほとけがうら)」**は、その圧倒的な景観から“青森の秘境”と呼ばれる絶景スポットです。

仏ヶ浦は、大小さまざまな奇岩が立ち並び、荒々しい海と組み合わさることで、まるで異世界のような神秘的な風景を生み出しています。太陽の光が岩々に当たることで陰影が生まれ、時間帯によって異なる表情を見せるのも魅力のひとつです。特に朝日や夕暮れ時には、空と海の色が刻々と変わり、幻想的な写真を撮ることができます。

圧巻の奇岩群!仏ヶ浦の魅力

仏ヶ浦には、長年の風化と波の侵食によって生まれた個性的な奇岩が数多く点在しています。その中でも、特に有名な奇岩をいくつか紹介します。

① 「如来の首」
高さが約20mにも及ぶ巨大な岩で、まるで仏様の首が天を仰いでいるような形をしています。岩の色合いと青い海のコントラストが美しく、仏ヶ浦のシンボル的な存在です。

② 「五百羅漢」
無数の小さな岩が連なっており、まるでたくさんの羅漢(仏教の修行僧)が並んでいるように見えます。長い時間をかけて自然が作り出した造形美に圧倒されること間違いなし。

③ 「極楽浜」
仏ヶ浦の奇岩群が連なるエリアの中に広がる小さな砂浜。ここでは、岩々に囲まれながら波の音を聞き、穏やかな時間を過ごすことができます。特に、海が穏やかな日には水面が鏡のようになり、より神秘的な風景が広がります。

仏ヶ浦へのアクセスとキャンピングカーの楽しみ方

仏ヶ浦へ行く方法は2通りあります。

  1. 遊覧船でアクセス
    仏ヶ浦は陸路で行くこともできますが、特におすすめなのが遊覧船を利用するルート。佐井村から運航されている遊覧船に乗れば、海上から壮大な仏ヶ浦の全景を眺めることができます。海風を感じながら近づいていくと、次第に奇岩群がその姿を現し、まるで映画のワンシーンのような感覚に。遊覧船は4月中旬から10月下旬まで運航されているので、時期を合わせて訪れるのがおすすめです。
  2. 徒歩でアクセス
    陸路で訪れる場合は、駐車場から片道約20分の山道を歩いて降りていきます。途中、木々に囲まれた道を進むため、森林浴気分も味わえます。ただし、帰りは上り坂になるので、しっかり歩ける靴を履いていくのがベスト。

キャンピングカーのメリット
仏ヶ浦の駐車場は比較的広めなので、キャンピングカーでも駐車可能です。仏ヶ浦への往復で歩き疲れたら、車内でゆっくり休憩できるのもキャンピングカー旅ならではの利点。冷蔵庫に冷やしておいた飲み物を楽しみながら、絶景の余韻に浸るのも良いでしょう。

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仏ヶ浦で神秘的な絶景を満喫したあとは、さらに下北半島の魅力を探しに出発です!

 

  1. 大間崎で「本州最北端」を体験!

せっかく青森に来たなら、「本州最北端」の地である**「大間崎(おおまざき)」に行かない手はありません!ここは本州の最果てに位置するだけでなく、青森県を代表するグルメスポットとしても有名です。大間崎に到着したら、まずは「本州最北端の碑」**を訪れ、旅の記念に写真を撮りましょう。

ここでしか撮れない!映えスポット

① 「本州最北端の碑」
本州最北端に到達した証として、多くの旅行者が訪れる人気の撮影スポット。大きな石碑の横に立てば、「ついに本州の果てに来た!」という達成感を味わえます。バックには青い海が広がり、晴れた日には北海道の函館山がくっきりと見えることも!

② マグロモニュメント
大間といえば、日本国内でもトップクラスの**「大間のマグロ」が水揚げされる港町。そんな大間のシンボルともいえるのが、巨大なマグロのモニュメント**です。漁港の雰囲気と相まって、まるで実際のマグロが海から飛び出してきたかのような迫力満点の写真が撮れます。SNS映え間違いなし!

③ 大間崎から見る津軽海峡
大間崎の先端に立つと、目の前には雄大な津軽海峡が広がります。風が強い日には波しぶきが立ち、ダイナミックな自然の力を感じられるスポット。夕方には海がオレンジ色に染まり、より幻想的な雰囲気に。

やっぱり外せない!大間のマグログルメ

大間に来たら、ぜひ味わいたいのが**「大間のマグロ」**!大間のマグロは脂の乗りが抜群で、口の中でとろけるような食感が特徴。

おすすめのマグログルメスポット:

  • 「大間んぞく」
    マグロ丼や刺身定食が楽しめる人気店。新鮮な大間マグロを贅沢に堪能できます。
  • 「マグロ一番」
    大間崎のすぐ近くにある食堂で、名物の**「マグロカツバーガー」**が楽しめます。ちょっと変わり種のマグログルメを食べたい人におすすめ!

キャンピングカーならではの楽しみ方

大間崎周辺には広めの駐車場があり、キャンピングカーでも安心して停められるのがポイント!マグロ丼をテイクアウトして、車内でゆっくり食べるのも◎。海を眺めながらの食事は、より一層旅の思い出を深めてくれます。

また、大間崎周辺は海風が強いこともあるので、車内でカラオケを楽しんだり、動画を見たりしながらリラックスするのもおすすめ。キャンピングカーの快適な空間を活かして、自由気ままに最北端の旅を満喫しましょう!

次の目的地へ!

本州最北端を制覇したあとは、青森のさらなる魅力を求めて次のスポットへ向かいましょう!

 

  1. 下風呂温泉で旅の締めくくり

旅の最後は、青森県の秘湯**「下風呂温泉(しもふろおんせん)」**でリラックス。下風呂温泉は、津軽海峡を望む絶好のロケーションにあり、海の風を感じながら極上の湯浴みを楽しめるスポットです。江戸時代から湯治場として親しまれ、文豪・井上靖も愛した温泉地として知られています。

風情あふれる温泉街を散策

下風呂温泉は、小さな温泉街ながら、レトロな雰囲気が魅力。温泉街を歩けば、昔ながらの湯治宿や食堂が並び、どこか懐かしい気分に。散策しながら、温泉まんじゅうや海産物を楽しむのもおすすめです。

下風呂温泉の特徴

下風呂温泉には**「大湯」「新湯」「浜湯」**という3つの源泉があり、含硫黄・ナトリウム・塩化物泉の泉質が特徴。肌にやさしく、湯冷めしにくいお湯なので、旅の疲れをしっかりと癒してくれます。

おすすめの温泉施設:

  • 「大湯」(公衆浴場)
    下風呂温泉の代表的な共同浴場。昔ながらの風情ある建物の中で、硫黄の香りが漂う湯にゆったり浸かれます。熱めの湯が特徴なので、芯から温まりたい人におすすめ。
  • 「海峡の湯」
    比較的新しい温泉施設で、展望風呂からは津軽海峡を一望できる絶景のロケーション。朝風呂に入ると、海から昇る朝日を見ながらの湯浴みが楽しめる贅沢なスポットです。

キャンピングカーならではの楽しみ方

下風呂温泉の駐車場は広めなので、キャンピングカーでも駐車しやすいのがポイント。温泉でリフレッシュした後は、車内でゆっくりとくつろぎながら、旅の思い出を振り返るのもおすすめです。

また、冷蔵庫に地元の特産品をストックしておけば、車内でゆったり晩酌を楽しむことも可能!下風呂温泉周辺では、新鮮なイカやホタテを使った海鮮グルメが味わえるので、テイクアウトして車内でのんびり食べるのも◎。

旅の締めくくり

温泉で癒され、美味しいグルメを堪能したら、キャンピングカーでのんびり休憩し、翌朝に余裕をもって出発。最後まで自由気ままに旅を満喫できるのが、キャンピングカー旅の醍醐味です!

これで、青森の絶景×グルメ×温泉を楽しむキャンピングカーの旅は大満足のフィナーレ。次の旅先に思いを馳せながら、最高の思い出とともに帰路につきましょう!

 

キャンピングカーで巡るSNS映え旅の魅力

フューチャーリゾートレンタカーのキャンピングカーには、電子レンジ・冷蔵庫・流し・32型テレビ・カラオケが完備されており、快適な車中泊が可能!
観光地の近くに駐車して宿泊できるので、時間を有効活用できます。また、普通車よりも広々としており、大人数でも楽しく過ごせます。SNS映えする旅を計画するなら、キャンピングカーは最高の相棒です。

まとめ

青森県には、美しい自然や歴史ある観光スポット、グルメなど、SNS映えする要素がたくさん詰まっています。特にキャンピングカーを活用すれば、時間を気にせず絶景を楽しむことができ、写真撮影にも最適です。ぜひフューチャーリゾートレンタカーのキャンピングカーで、青森県のSNS映え旅を楽しんでください!