キャンピングカー旅行のすすめ

【フューチャーリゾートレンタカーで行く!春の北海道SNS映えスポット巡り】

【フューチャーリゾートレンタカーで行く!春の北海道SNS映えスポット巡り】

10泊11日で満喫!春爛漫の北海道 最北端&最東端を巡る旅

フューチャーリゾートレンタカーのキャンピングカーを使って、日本最北端・最東端を巡るSNS映えスポット巡りに出発!

フューチャーリゾートレンタカーのキャンピングカーは、新車で快適な車内空間を提供。乗車人数は8名、就寝人数は7名と、大人数でもゆったり過ごせます。車内にはキッチンは備わっていませんが、電子レンジ・冷蔵庫・流しが完備されているため、移動中でも食事や飲み物の準備がスムーズ。さらに、32型のテレビで各種動画を楽しめるほか、カラオケ設備もあり、移動時間も退屈せずに楽しめます。

キャンピングカーなら、ホテルの予約に縛られることなく、好きな場所で宿泊可能。また、移動中もリラックスできるため、長距離ドライブでも疲れにくく、北海道の広大な大地を存分に満喫できます。

さらに、フューチャーリゾートレンタカーなら、3泊4日以上で5%オフ、6泊7日以上で10%オフ、9泊10日以上で15%オフと、お得な長期レンタル割引が適用されます。北海道を長く旅したい方に最適なプランです。

今回は、日本海フェリーまたは太平洋フェリーを利用しながら、春の北海道の絶景を存分に楽しむ10泊11日のプランをご紹介します!

 

【1日目】長浜出発!フェリーで北海道へ

行程:長浜 → 名古屋港(太平洋フェリー)or 新潟港(日本海フェリー)→ 船中泊

まずはフューチャーリゾートレンタカーでキャンピングカーを借りて出発!フェリーを利用して北海道へ向かいます。

  • 太平洋フェリー(名古屋→苫小牧):2泊3日で移動
  • 新日本海フェリー(新潟→小樽):1泊2日で移動

フェリーでは春の海の景色を楽しみながら、優雅な船旅を満喫。

それぞれのフェリーの魅力

太平洋フェリーの魅力

  • 2泊3日のゆったりとした船旅で、船内でのんびり過ごせる。
  • 充実した設備(大浴場、レストラン、シアターラウンジなど)があり、クルーズ気分が味わえる。
  • 名古屋港から出航するため、中部・関西エリアからアクセスしやすい。

新日本海フェリーの魅力

  • 1泊2日で北海道に到着できるので、時間を有効に使える。
  • 客室の種類が豊富で、プライベート空間を確保しやすい。
  • 日本海側の絶景を眺めながら、優雅なクルージングが楽しめる。

カーフェリー旅行の魅力

  • キャンピングカーと一緒に移動できるので、到着後すぐに旅を楽しめる。
  • 大型の荷物を積んだまま移動できるため、持ち運びの手間がない。
  • 車移動ができるので、フェリー到着後も公共交通機関を気にせず自由に移動できる。
  • 移動中は運転の必要がなく、船内でリラックスした時間を過ごせる。
  • レストランや展望デッキなど、船旅ならではの楽しみ方ができる。

どちらを選んでも、キャンピングカーと一緒に北海道へ行ける快適な旅になること間違いなし!

 

【2日目】北海道上陸!小樽・札幌で春の風景を満喫

行程:小樽港 or 苫小牧港 → 小樽運河 → 札幌大通公園 → 札幌泊(キャンピングカー)

小樽運河

小樽運河は、明治から昭和初期にかけて発展した歴史ある運河で、今では観光地として人気のスポット。特に春は、運河沿いに桜が咲き誇り、ピンク色の花々が水面に映る幻想的な風景が広がります。夜にはガス灯が灯り、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気に。散策するだけでなく、クルーズ船に乗ってゆっくりと運河を楽しむのもおすすめです。

札幌大通公園

札幌の中心に位置する大通公園は、四季折々の花々が楽しめる憩いの場。春には色鮮やかなチューリップが咲き誇り、公園全体が華やかな雰囲気に包まれます。公園のシンボルである「さっぽろテレビ塔」に登ると、カラフルな花々と広大な札幌の街並みを一望できるので、SNS映え間違いなし!

白い恋人パーク

北海道の定番お土産「白い恋人」の製造工程が見学できるテーマパーク。春には庭園に色とりどりの花が咲き誇り、特にローズガーデンや桜が美しく、フォトスポットとしても人気です。春限定のスイーツや、ここでしか味わえないスイーツプレートを楽しむのも旅の楽しみの一つ。自分だけのオリジナル「白い恋人」を作れる体験コーナーもあり、旅の思い出にぴったりです。

小樽の歴史的な街並みと札幌の華やかな春の風景を満喫したら、キャンピングカーで快適に宿泊し、翌日の旅に備えましょう!

 

【3日目】春の青い池&美瑛の丘で絶景撮影

行程:札幌 → 青い池 → 美瑛の丘 → 旭川泊(キャンピングカー)

青い池

美瑛町にある「青い池」は、その神秘的な青色の水が特徴。春は雪解け水が流れ込み、一層鮮やかなブルーが広がります。晴れた日には、澄み切った青色と周囲の白樺が美しいコントラストを作り出し、SNS映え必至。水面が風で揺れると、青の濃淡が変わる幻想的な光景が楽しめます。

美瑛の丘

美瑛の丘は、なだらかな丘陵地帯が広がる絶景スポット。春には桜や菜の花、新緑の畑が織りなす色とりどりの風景が広がります。「四季彩の丘」では、春の花々が咲き誇るカラフルな景色を堪能でき、丘の上から見下ろす風景はまるで絵画のよう。ドライブしながら風景を楽しむのもよし、カフェで地元のスイーツを味わうのもおすすめです。

春の北海道の美しい自然を堪能しながら、次の目的地へ向かいましょう!

【4日目】いよいよ最北端・宗谷岬へ!

行程:旭川 → 稚内 → 宗谷岬 → 稚内泊(キャンピングカー)

宗谷岬

日本最北端の地として知られる「宗谷岬」は、北緯45度31分14秒の地点にあり、ロシアのサハリン(樺太)が見える絶景ポイントです。

宗谷岬には、最北端を示す「日本最北端の地の碑」があり、訪れた証として記念撮影する観光客が多い人気スポット。春は冷たい海風が吹き抜けますが、晴れた日には真っ青な空とオホーツク海の壮大な景色を一望できます。

また、宗谷岬周辺には「間宮林蔵の銅像」や「宗谷岬公園」など、歴史を感じられるスポットも点在。キャンピングカーなら、ゆっくりと散策しながら最北端の旅を満喫できます。

稚内のグルメ

最北の街・稚内は、日本海とオホーツク海の豊かな海の幸が自慢。特に春は、以下のグルメが楽しめます。

  • ホタテ:稚内産のホタテは身が厚く、甘みが強いのが特徴。お刺身や焼きホタテで味わうのが絶品。
  • ウニ:春から夏にかけて旬を迎えるエゾバフンウニやムラサキウニ。濃厚な甘みとクリーミーな舌触りが楽しめる。
  • タコしゃぶ:稚内名物の一つで、薄切りのタコを軽くしゃぶしゃぶして特製ポン酢でいただく贅沢な一品。
  • 毛ガニ:オホーツク海で育った毛ガニは、身が引き締まり、濃厚なカニ味噌が魅力。

稚内には、新鮮な魚介が楽しめる市場や名物料理を味わえるレストランが点在しているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

宗谷岬で日本最北端の絶景を満喫し、稚内の美味しいグルメで旅の疲れを癒やしましょう!

【5日目】春の利尻・礼文島で絶景ハイキング

行程:稚内 → フェリーで利尻島 → 礼文島 → 稚内泊(キャンピングカー)

利尻島

「利尻富士」とも呼ばれる標高1,721mの利尻山がそびえ立つ利尻島は、北海道を代表する絶景スポット。360度のパノラマビューが楽しめる登山コースが人気ですが、春は山の麓でも豊かな自然が楽しめます。

  • 姫沼:利尻山を鏡のように映す幻想的な湖。周囲を散策できる遊歩道が整備されており、春は新緑が美しい。
  • オタトマリ沼:利尻島最大の湖で、ここから眺める利尻富士の姿は絶景。湖畔には観光案内所や売店があり、地元名物「利尻昆布ソフトクリーム」も味わえます。
  • ペシ岬展望台:島の玄関口・鴛泊(おしどまり)港近くにある展望台。約15分ほどで登れるため、短時間でも絶景を楽しめるスポット。

礼文島

日本最北の有人島であり、「花の浮島」とも称される礼文島は、春から初夏にかけて希少な高山植物が咲き誇る場所。車で移動するよりもハイキングやトレッキングで自然を満喫するのがおすすめ。

  • 桃岩展望台:春にしか見られない高山植物が咲き誇る人気のハイキングコース。標高はそれほど高くなく、約40分の登山で見事な景色に出会える。
  • スコトン岬:礼文島最北端の岬。天気が良ければ遠くサハリンを望むこともできる。
  • 澄海岬(すかいみさき):青く透き通る海が広がる絶景スポット。礼文島で最も美しいと言われる場所の一つ。
  • 礼文滝:日本最北端の滝で、豊かな自然の中を歩きながらたどり着く隠れた名所。

利尻島では「利尻昆布」、礼文島では「礼文ウニ」といった海の幸も味わえます。春の花々とともに、島ならではの美味しいグルメも堪能しましょう!

フェリーで稚内に戻り、キャンピングカー泊で次の日の旅に備えます。

【6日目】オロロンラインで春の日本海を満喫

行程:稚内 → オロロンライン → 札幌泊(キャンピングカー)

オロロンライン

オロロンラインは、北海道の稚内から小樽まで日本海沿いを南北に走る約380kmの絶景ロード。特に稚内~留萌(るもい)間は「日本海オロロンライン」と呼ばれ、広大な海と大自然に囲まれたダイナミックな景観が魅力です。

春は雪解けとともに爽やかな風が吹き抜け、青々とした日本海の美しさが際立ちます。広がる水平線とどこまでも続く直線道路は、まるで映画のワンシーンのような雰囲気を演出します。

おすすめ立ち寄りスポット

  • ノシャップ岬(稚内):稚内市内からほど近く、日本海に沈む夕日が美しい岬。晴れた日には利尻島も望める。
  • 風車群(幌延~天塩):オロロンラインの名物ともいえる巨大な風車群。春は風が心地よく、どこまでも続く風景が幻想的。
  • サロベツ原野:湿原と草原が広がるサロベツ原野は、春にはエゾカンゾウやワタスゲなどの花々が咲き、ドライブの途中で立ち寄る価値あり。
  • オトンルイ風力発電所:直線道路沿いに28基もの風車が並ぶ壮大な風景が特徴。春の爽やかな風を感じながら、写真撮影にも最適。
  • 天売島・焼尻島(羽幌):フェリーを使えば、オロロンラインの海上観光も可能。春には島でウミガラス(オロロン鳥)が観察できる。
  • 黄金岬(留萌):春の夕暮れ時に訪れると、日本海に沈む黄金色の夕日が絶景。

オロロンラインは、道中にコンビニやガソリンスタンドが少ないため、出発前に給油と食料の準備をしておくのがポイントです。

北海道らしい壮大な景色を楽しみながら、札幌へ向かいましょう!

 

【7日目】北海道最東端・納沙布岬へ!

行程:札幌 → 釧路泊(キャンピングカー)

7日目の移動距離を考慮し、根室までの移動を翌日に分割。まずは札幌を出発し、釧路でゆっくりとした時間を過ごします。

釧路で楽しむスポット

    • 釧路湿原:7日目のうちに訪れることで、翌日余裕を持った移動が可能。
    • 和商市場:釧路名物「勝手丼」を堪能。新鮮な海鮮を自分好みに盛り付けるスタイルが人気。
  • 幣舞橋(ぬさまいばし):夕日の名所として有名。春の澄んだ空気の中、幻想的な夕焼けが楽しめる。

 

【8日目】納沙布岬&根室の観光スポット

行程:釧路 → 根室 → 納沙布岬 → 阿寒湖泊(キャンピングカー)

納沙布岬

北海道最東端の地「納沙布岬」は、北方領土の歯舞群島に最も近い場所として知られています。ここでは、日本で一番早く朝日を拝めるスポットとして人気があり、春の朝焼けはまさに絶景です。

  • 納沙布岬灯台:日本最東端の灯台で、真っ白な姿が印象的。
  • 北方館・望郷の家:北方領土の歴史や現状について学べる資料館。
  • 四島(しま)のかけ橋:北方領土返還を願うモニュメント。
  • オーロラタワー:展望台から納沙布岬や根室の海を一望できるスポット。

根室の観光スポット

  • 明治公園:根室市内にある広大な公園で、春には桜が美しく咲き誇る。
  • 花咲港:根室の新鮮な海産物が楽しめる市場。春の時期は特にカニやホッケが旬。
  • 風蓮湖(ふうれんこ):渡り鳥の飛来地としても知られる湖。春には湖畔の自然を楽しむことができる。

納沙布岬で絶景を満喫した後は、根室市内を観光しながら阿寒湖へ向かい、アイヌ文化や温泉を楽しむ旅へ。

 

【9日目】十勝平野&幸福駅で映え写真

行程:阿寒湖 → 帯広 → 十勝平野 → 途中宿泊(キャンピングカー)

この日は阿寒湖を出発し、帯広・十勝エリアを巡った後、函館へ向かう途中で宿泊。長距離移動を避け、ゆったりと観光を楽しみます。

阿寒湖の朝

  • 阿寒湖温泉街:朝の温泉でリフレッシュし、阿寒湖の澄んだ空気を満喫。
  • アイヌコタン:北海道の先住民族アイヌの文化に触れることができる施設。春の時期には伝統舞踊の公演も開催される。
  • ボッケ遊歩道:地熱で湯気が立ち上る「ボッケ」と呼ばれる泥火山を観察しながら、自然散策を楽しむ。

帯広で味わうご当地グルメ

  • 豚丼発祥の店:帯広は豚丼が有名!炭火で焼いた香ばしい豚肉がたっぷりのった丼は絶品。
  • クランベリーのスイートポテト:帯広の人気スイーツ店「クランベリー」の大きなスイートポテトは、地元民にも観光客にも大人気。
  • 六花亭本店:北海道を代表するお菓子メーカー「六花亭」の本店。ここでしか食べられない限定スイーツも楽しめる。

 

十勝平野の絶景

広大な畑が広がる十勝エリアは、春の菜の花畑や青々とした麦畑が映えるスポット。日本有数の農業地帯としても知られ、のどかな田園風景が広がります。

  • 十勝千年の森:
    • 400ヘクタールの敷地を誇る広大な自然公園。
    • 「アースガーデン」では、季節ごとに異なる美しい景観が楽しめる。
    • 「アート作品」や「展望エリア」があり、フォトスポットとしても人気。
    • 乗馬体験やカフェでのんびり過ごすのもおすすめ。

途中宿泊エリアの候補

函館までの移動距離を分散するため、この日は十勝~道南エリアのいずれかで宿泊。

  • 長万部(おしゃまんべ)エリア:
    • 北海道のほぼ中間地点で、温泉や海鮮が楽しめる。
    • 名物「かにめし」が有名。
  • 洞爺湖エリア:
    • 美しい湖畔が広がるエリア。春には桜が咲き、穏やかな景色が楽しめる。
    • 洞爺湖温泉で旅の疲れを癒すのもおすすめ。

十勝・帯広エリアを満喫した後、道南エリアでゆったりと宿泊し、翌朝函館へ向かいます。

【10日目】函館観光&フェリー乗船

行程:宿泊地 → 函館(観光)→ フェリー乗船(船内泊)

移動距離を分散するため、9日目のうちに函館へ移動するのではなく、途中で宿泊し、10日目の朝に函館へ向かう。

函館の見どころ

  • 函館山の夜景:
    • 日本三大夜景のひとつ。函館の街並みと津軽海峡の光が織りなす幻想的な景色。
    • キャンピングカーなら混雑を避けて絶好のタイミングで夜景を楽しめる。
    • ロープウェイや展望台からの眺めが特におすすめ。

  • 五稜郭公園:
    • 桜の名所として有名で、春には満開の桜が城郭を彩る。
    • 五稜郭タワーに登ると、星形の美しい城郭を一望できる。
    • 幕末の歴史を学べる「箱館奉行所」も見どころ。
  • 函館朝市:
    • 新鮮な海鮮を楽しめる市場。
    • 名物の「海鮮丼」や「活イカ踊り丼」は必食!
    • 地元の特産品やお土産も豊富に揃う。

その後、フェリーに乗船し、北海道の絶景を思い返しながら本州へ。

 

【11日目】帰路へ

行程:フェリー到着 → 長浜へ

フューチャーリゾートレンタカーにキャンピングカーを返却して、10泊11日の旅が終了!

 

【まとめ】

10泊11日の春の北海道旅、SNS映えするスポットが満載でした!

フューチャーリゾートレンタカーのキャンピングカーなら、春の北海道を自由に満喫可能。

次の旅も、キャンピングカーで特別な思い出を作りませんか?